常光果樹組合は樋口麿さんの圃場で、伊奈梨出荷組合は浜野正行組合長の圃場で、さいたま市果樹組合は市民の森・見沼グリーンセンターで、それぞれ梨の摘果講習会を開催しました。

　さいたま農林振興センターの職員が講師となり、旨味を凝縮させた美味しい梨が実るよう、摘果のポイントを実演しながら詳しく解説。今後の栽培管理について、特に高温や乾燥、カメムシの発生に注意するよう伝えました。

　講習会に参加した生産者同士で情報を共有し、「今年も良質な梨を作って消費者に喜んでもらいたい」と話していました。

▲５月12日開催　常光果樹組合

▲▼５月13日開催　伊奈梨出荷組合

▲５月15日開催　さいたま市果樹組合